幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





着物を脱がされ、男はどんどん乗ってくる。



そんなとこでテンション上げなくていいよ。



体の自由も利かず、頭もぼんやりとして来る。



誰か……。



助けを求めた時、真っ先に頭に浮かんだ人物に自分自身驚く。



何で、他の誰でもなくあの人なんだろう。



助けて……土方。




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