幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





土方side……。



幸を探して部屋を出たはいいが幸がどこにもいない。



流石にこんなところまでは来ていないだろうが一応と思い、誰もいない部屋の前を行ったり来たりしていた。



全く迷惑な餓鬼だ。



あんな奴のどこに惚れたんだろうな。




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