幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





幸「土方さんは私のことが嫌いなの」



目を潤ませ、俺の顔を見上げている。



※幸は土方よりも背が低いため、どうしても上目遣いになってしまいその破壊力は抜群です。



それは反則だろうが。



土「嫌いじゃねぇ。むしろすっ、好きだ」



そう言うと幸は笑って、顔を近付けてきた。



幸「私も好きだよ」



再び唇が重なった。




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