幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





幸side……。



目を覚ますといつもの天井が目に入る。



昨日の記憶が全くない。酒を飲んでから私は何をしたんだろうか。



起き上がり部屋を見回すが土方さんの姿がない。



首を傾げつつ、広間にいるかと思い、着替えを済ませて広間に向かった。



幸「土方さんは?」



広間にもいない土方さんのことを一に聞いた。




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