幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~
沖「幸ちゃんが小姓になってくれてよかった。もっと鬱陶しい子かと思ってたけど距離感弁えてくれるし」
まぁ当然ですよ。散々色々されてたから同じになりたくないんだもん。
沖「いっそのこと僕と恋仲にならない?」
さらっと言い放った沖田さん。当然のことでポカンとしていると口付けられた。
沖「からかってる訳じゃないからね。君のことが好きだって気持ちはあるからさ」
その言葉は嘘のようで本当。でも私のこと本気かって言えば違う気がする。
沖田さんはどういうつもりなの。