幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





落ち着いてくると沖田さんは離してくれる。



幸「嘘ではなく沖田さんのことも考えます。気持ちを伝えてくれたことが嬉しかったから」



そう言うと沖田さんは笑った。



そして頭を撫でてくれる。



私も安心して微笑んだ。



そして私は仕事をしに台所へと向かった。




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