幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





幸「土方さんが離れたくとも私は絶対にそばを離れたりしません」



私はもう失う怖さを十分すぎるくらい知った。



だから好きな相手が私のことを好きでいてくれるなら私は手放さない。



幸「土方さんの気持ち半分背負います。そうすれば土方さんだってもっと楽でいられます」



だから私を頼って。



あなたのためなら私はどんなことだってできる気がするの。




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