幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~
替え玉の願いの代償
あっという間に過ぎ去って気付けばタイムオーバー。
まだ何もしてないよ。
今日一日だけでも土方さんに自分の思いをぶつけて消える。
どうせ消えるのなら私の記憶にだけでもあなたを刻んでおきたい。
母が用意してくれた女物の着物。
気分転換のためだったが、今回は女の武器をフル活用していきます。
着替えを済ませて部屋を出た。