幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





_____三年後。



幸「歳さん、朱音にくっついてないで仕事もしてください」



土「いいだろうが、前までは仕事より朱音だって言ってたくせによ」



私達は祝言を挙げ、娘を授かりました。



名前は母の朱をもらって朱音にしました。



ただ最近朱音ばかり構っていて少し寂しかったりもする。




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