幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~
幸「あぁ未来から来たことも伝えてなかったですね。まぁそういうことだからいくら私のことを探っても情報なんて見つかりませんよ」
この子は何を言っているんだ。未来ってそんな馬鹿な。
幸「怪しいと思うのなら好きなだけ調べてください、何も見つかりませんから。それとも何かそれっぽいことしたら信じてくれます」
彼女は例えばと言って、ある人物の名を口にした。
幸「豊玉先生」