幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





斎「相変わらず強いな」



幸「一さんには劣りますけどね」



二人並んで縁側に座り話をしていた。



最近いつもお茶を飲みながら話している。



なぜか一さんといると落ち着く。



まるで兄のようだ。



こんな兄がいれば私も少しは幸せだったのかな。




< 42 / 255 >

この作品をシェア

pagetop