幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





本人の知らない間に勝手に決めていい話ではないだろう。



当の本人は眠そうに欠伸をして伸びをした。



幸「皆さんおはようございます」



まだ眠そうだが、目付きも普段通りだし、今度は平助に手を出されることもないだろう。



とりあえず一安心だ。




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