幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





この女は本気だ。



本気で笑って言っている。



狂ってる。



頬に手を滑らせ春姫は言った。



春「あんたには期待しとくわ」



クスリと笑うと隊士達を引き連れ闇に消えた。




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