幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





土方の部屋に行くと明かりが点いている。



また遅くまで仕事してるんだ。



障子を開き中に入った。



土「今日は長かったな」



幸「仕事が多かったので」



土「そうか。疲れただろう。俺は仕事があるから起きているがお前は寝ろ」



そう言われ、素直に床に就いた。




< 60 / 255 >

この作品をシェア

pagetop