幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





幸「泣きませんよ。ちょっと眠れなかっただけです」



土「お前は餓鬼か。俺は母親じゃねぇんだ。あやすなんてことできねぇんだから早く寝ろ」



冷たいな。でも耳が真っ赤だ。



ありがとう土方。



きっと打開策を考えるから。



その間みんなの命を私に背負わせてね。




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