幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





春「幸はん、えらい疲れとるようやけど何かあったん?」



幸「別に何もないですけど」



あんたのせいだけどな。



春「そうなんや。うち今暇しとってん。付きおうてや」



私に拒否権などあるはずもなく言われるままに付いていった。



すると男たちに拘束され、座らさせられた。



春「ええ加減、その大きい態度何とかせんとそろそろ大変なことになるんとちゃう? 結構立場厳しいんやろ?」




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