my voice
聞こえない
初めまして
今はHR中
今日は転校生が来るらしい
その子はどうやら耳が聞こえないらしい
そして先生が手招きをしながら彼を呼んだ
そして入ってきたのは女…じゃなくて男の子!!!
むちゃくちゃかわいい!
ほんとに男の子なの?笑
そして隣を見ると私の隣の席は空席だ
もしかしてここにあのこが座るの
ざわつきはじめた教室
不安そうな顔をする彼
すると先生は「静かに」と少し怒鳴られた
「彼の名前は北山大樹だ」
いつもはまともに聞いてない先生の声も今日は聞き漏らしなくしっかり聞いた
「彼は耳が聞こえないからお話する時は大きく口をあけてわかりやすくはなしてね、北山くんの持ってるノートに書いてもらっていいからね…後は…」
急にクラスメイトの林菜穂が立ち上がった
なにをするかと思えば黒板に大きな文字で『ようこそ』って書いた。
それを見た他のクラスメイトが次々に立ち上がって黒板の『ようこそ』を飾っていった
私もと思い重い腰を持ち上げ黒板に向かった
そして白いチョークを持ち彼の似顔絵を描いた
黒板に描くのははじめてで下手かもなんておもいながら彼を見ると
ボソッと小声で「僕そんなにかっこよくないよ?」って言われた
その一言は少し小さかった
少しすると私は顔が熱くなってきた
しかも呼吸のたんびに喉の奥がゼェゼェいってる
またか…
今日は転校生が来るらしい
その子はどうやら耳が聞こえないらしい
そして先生が手招きをしながら彼を呼んだ
そして入ってきたのは女…じゃなくて男の子!!!
むちゃくちゃかわいい!
ほんとに男の子なの?笑
そして隣を見ると私の隣の席は空席だ
もしかしてここにあのこが座るの
ざわつきはじめた教室
不安そうな顔をする彼
すると先生は「静かに」と少し怒鳴られた
「彼の名前は北山大樹だ」
いつもはまともに聞いてない先生の声も今日は聞き漏らしなくしっかり聞いた
「彼は耳が聞こえないからお話する時は大きく口をあけてわかりやすくはなしてね、北山くんの持ってるノートに書いてもらっていいからね…後は…」
急にクラスメイトの林菜穂が立ち上がった
なにをするかと思えば黒板に大きな文字で『ようこそ』って書いた。
それを見た他のクラスメイトが次々に立ち上がって黒板の『ようこそ』を飾っていった
私もと思い重い腰を持ち上げ黒板に向かった
そして白いチョークを持ち彼の似顔絵を描いた
黒板に描くのははじめてで下手かもなんておもいながら彼を見ると
ボソッと小声で「僕そんなにかっこよくないよ?」って言われた
その一言は少し小さかった
少しすると私は顔が熱くなってきた
しかも呼吸のたんびに喉の奥がゼェゼェいってる
またか…