冷たい君の裏側。
「…大好き」

「え?」

「私も大好き。愛してる」



ギュッ



「ごめんね。俺も世界一大好き」


ソラくんの腕のあたたかさに安心したわたは声をあげてなきだした。


ソラくんは私の顎をくいっとあげた。


「ははっ。すげえ顔!でも、可愛い」


そういうとソラくんは私に優しくキスをした。


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