「僕はずっと前から君を知ってるよ」

「好きな子!?君の!?ほんとに!?」


「…あの、その…。

黒髪ですごく綺麗な声をしていてーーー」


これは嘘である。

どうして嘘をつく必要があるのか。

それは、わたしが自分の「こころ」に気づいたからだ。

わたしはーーーー。


このルーフェスという青年にの恋をした。
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