信じろよ、俺のこと。



「柚夏も飲む?」



「うん、もらう。」


あたしは貴樹からお茶を受け取り

一口飲んだ、


「ありがと。」


あたしは貴樹にお茶を返した。



………………あれ?


ふらふら、する…。


あたしは目を開けていられなくなり

貴樹にもたれかかって目を閉じた。




眠い……



「ごめんな。」



貴樹の声が聞こえて

あたしは眠りについた。



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