信じろよ、俺のこと。



「…冷めた目してんな。」


隆太が言った。


「ゆずは男に裏切られてばっかだからな。」


「うるさいよ。」


見る目のない自分が嫌になるよ、ほんと。




それから夜ご飯もここで食べて

希一と帰った。



< 129 / 170 >

この作品をシェア

pagetop