信じろよ、俺のこと。



「決めた。漫喫。」



「えぇ!」



「いいじゃん。半個室だから。

変なことしないって。静かだし。」



「…………そうだけど…。」



「安いし。もう決めた。行こ。」



あたしは結局また押しに負けて

漫喫に行くことに。




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