伸ばされたその手を...
×××××××
「理事長の話」
理事長「えぇーと、理事長の朝野 來だ。高校生活は3年間しかないからいっぱい楽しめよ!以上」
「新入生代表」
雪『はい』
人多いな
雪『...3年間俺に関わるな...以上』
これでいいかな...席戻ろ
「はぁ?なんだよ!その挨拶!」
「腹立つんだけどっ!」
「俺に関わるなとか意味わかんねぇんだけど!」
「弱いから関わって欲しくねぇだけだろ!マジで笑けるわ」
雪『...ねぇねぇそれじゃさ俺が弱いか弱くねぇか試してみる?』
「いいぜ?やってやるよっ!」
雪『フフッいいよ』
「何笑っねんだよ!お前俺の事舐めてんのか!」
雪『別に舐めてないよ?あ、そそーさっき言い忘れてたけど俺あんまり手加減とか出来ないから殺しちゃうかも...よ?(ギロッ』
「「「「「ヒッ」」」」」
弱っこれだけの殺気で怯えるとか
まぁ、これです関わる人なんていないでしょ
×××××××
冬馬「おぃおぃ、白野あの新入生代表の挨拶...サイコー過ぎるだろ!!!」
雪『はぁ...』
?「冬馬さん、この男借りますね。」
冬馬「あぁ?連れてくの?連れてくのはいいけどボコすなよー」
?「...ムッボコしませんよ。それじゃ」