伸ばされたその手を...

?「なに笑ってんだよっ!」

雪『いや別に?つかさお前謝って欲しいんだろ?その女幹部に』

?「そうだよ(ギロッ」

それで殺気出してるつもりかよ
カス過ぎる

雪『睨まなくてもいいよだってその殺気痛くも痒くもないから...さ?(ギロッ』

?「チッ」

雪『フフッまぁ、いいや。それよりさ俺と勝負しない?』

?「はぁ?」

雪『だから、勝負...しない?(クスッ』

?「俺が勝ったら瑠衣に謝るんだったら受けてやるよ!その勝負!!!」

雪『あぁ、謝るよ。』

?「やってやるよっ!」

熱血単細胞かよ

雪『好きなようにどーぞ?』

?「おらぁぁあああっ!!!」

声うるさっ
これだから熱血単細胞は

雪『嫌いなんだよ』

?「あ"ぁ?」

雪『だから、熱血単細胞みたいな奴嫌いなんだよ』

?「はぁ?お前っ!ぶっ潰すっ!」

雪『フフッ威勢のいい事だな』

でも私をぶっ潰す事不可能
だってさ私をぶっ潰したいんだったらさ
死んだことが無きゃ

雪『ねぇ?死んだことある?』

?「はぁ?何行ってんdドガッ

雪『1回も死んだこと無いなら俺に勝てる訳ねぇよ』
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