甘いんですね!(ダラダラ更新中。。。)
「うん。俺の妹で三浦奈々美。なな、いくつ?」

「なぁちゃんね5歳なの!」

「結構お年離れてるんですね!というか先輩!妹さんいらっしゃるんですね!見えません!」

考えずに言うと、先輩は心底おかしそうに

「そんなはっきり言うやつはじめてなんだけど!」

なんて言った。
恥ずかしくなったけど、先輩の笑顔にキュンとしたのは内緒だ。

「で?何かあったの?」

「いや、先輩に聞いてもらうほど大したことじゃないんです!」

「そんな顔しててその言葉は信用出来ないなぁー」

なんていたずらに笑う。

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