『あいしとうよ』『ごめんね』
ゆうちゃんが「風俗じゃないと?」先輩の所の風俗でインターバルって風俗嬢の休憩の事言うっていってよ。
私はまだそこまでは足を入れていなかった。夜職止まりだった。それなのにゆうちゃんはしんやに絶対風俗やけん。と何回も言って入れ知恵をしていた。
ちょっと話すとドアのノックの音が聞こえた。私は慌てて電話を切って寝たふりをしていた。「あすかちゃん、入るよ〜」副店長が入ってきた。あすかは私の源氏名。
無理しすぎないでね。と言いながら私の頭を優しく撫でた。気持ち悪いと思いながらもここで目を開ける方が気まずいと思い寝たふりを続けた。
チュッ
ん?今おでこにキスした?頭にはてなが浮かび始めた。また副店長は私の事をギュッとしてきた。身体がゆっくり離れた。でも手は私の足を触っていた。ゆっくりと何往復もした。私はくすぐったくて我慢ができず
んっ
と声が出てしまった。それでも副店長は手を止めずずっと続けてくる。さすがにやばいと思った。「なんですか?」私は震える声を必死で堪えながら言った。ニヤニヤするだけで無視された。「あの、寝てたら体調良くなったので戻ります。」無視されたのでだるっと思いお店に戻ろうとして起き上がろうとした。
副店長が私のお腹の上にまたがった。さっき触られてたのまんざらじゃなかったよね?そう言ってキスをしてきた。舌を入れてこようとしてたけど私は口を閉じてこばんだ。