マジすか学園5
第1話 さくらの季節
新しい、さくらの季節がやってきた…
咲良は、三年になり、ソルト率いるラッパッパも卒業を迎えた。
しかし、何故かおたべとソルトは留年していた。
そこで、気になった咲良は、二人の居る部室へと向かった。
さくら「何で、二人は卒業しなかったんですか?」
この質問に対し、ソルトは微笑みを浮かべ、こう言った
ソルト「今のお前じゃ…ラッパッパはまとめられない…」
おたべ「そうゆう事や…」
ソルトとおたべは、今のさくらじゃ、マジ女は、まとまらないと、豪語した。
さくら「私は、このマジ女をまとめて行けます。その自信があるから、私は、マジ女で、テッペンをとろうと思ったんです。ソルトさんや、おたべさんには迷惑かけません。だから、黙って卒業してください!」
さくらは、珍しくあの二人に反発した…
それに対し、ソルトは再び微笑みを浮かべ…
ソルト「…喧嘩が強いだけじゃ…ここのテッペンには…なれないよ?」
おたべ「さくら…あんたには、足りひんもんがある…それを私達が教えるんや…だから、マジ女に残ったんやで?」
さくら「…足りない物って何ですか?」
おたべ「フッ…それは、自分で考えるんやな…」
さくら「…分かりました。失礼します。」
ソルト「またね…さくら…」
さくら「…はい。」
さくらは、部室を後にした
部室から出た途端、大声でさくらを呼ぶ声がした…
カミソリ「あっ!さくらさーん!」
ゾンビ「お勤めご苦労様です。さくらさん!」
カミソリとゾンビがさくらを迎えに来た。
さくら「お前ら、どうしたんだ?その頭…」
カミソリ「あっ、気がついちゃいましたか?」
ゾンビ「ウチらも、もう2年なんで、なめられないように金髪にしたんですよ!」
さくら「似合ってないぞ?それ」
カミソリ「えっ!?そうですかぁ?全然イケてると思ったのにぃ…」
ゾンビ「さくらさんは、染めないんですか?」
カミソリ&ゾンビは興味津々で聞いている
さくら「考えた事もない」
カミソリ「えぇ~さくらさんなら、絶対似合いますよぉ!」
ゾンビ「私も思います!」
さくら「…」
そこに、チーム火鍋のウオノメがやってきた。
ウオノメ「おぉ!さくらじゃねぇか!お前も、火鍋食べに来いよ!」
さくら「あぁ、今行く。」
カミソリ「あっ!?さくらさん、なんで、答えてくれないんですかぁ!」
ゾンビ「さくらさんには、キツイ質問だったんだな…」
カミソリとゾンビは、さくらの後を追っかけた…
しかし、さくらの顔は、以前とは比べられない程に明るくなっていて、そこには、さりげなく微笑むさくらがいた…
おたべ「フッ…さくら、笑うようになったで?ソルト…」
ソルト「…笑うことは…大切だよ?…さくら…」
片手で鉄玉を転がしながら、ソルトは言った…
おたべ「それ…あんたが言うか?…」
おたべは、さりげなくソルトにツッコんだ…
ソルトはいつも通り、塩対応だった…
ソルト「いつでも、来な…いつでも…お前の席は用意してるからな…さくら…」
おたべ「…無視か?」
これから、新たなマジ女の伝説が始まる。
終わり。
咲良は、三年になり、ソルト率いるラッパッパも卒業を迎えた。
しかし、何故かおたべとソルトは留年していた。
そこで、気になった咲良は、二人の居る部室へと向かった。
さくら「何で、二人は卒業しなかったんですか?」
この質問に対し、ソルトは微笑みを浮かべ、こう言った
ソルト「今のお前じゃ…ラッパッパはまとめられない…」
おたべ「そうゆう事や…」
ソルトとおたべは、今のさくらじゃ、マジ女は、まとまらないと、豪語した。
さくら「私は、このマジ女をまとめて行けます。その自信があるから、私は、マジ女で、テッペンをとろうと思ったんです。ソルトさんや、おたべさんには迷惑かけません。だから、黙って卒業してください!」
さくらは、珍しくあの二人に反発した…
それに対し、ソルトは再び微笑みを浮かべ…
ソルト「…喧嘩が強いだけじゃ…ここのテッペンには…なれないよ?」
おたべ「さくら…あんたには、足りひんもんがある…それを私達が教えるんや…だから、マジ女に残ったんやで?」
さくら「…足りない物って何ですか?」
おたべ「フッ…それは、自分で考えるんやな…」
さくら「…分かりました。失礼します。」
ソルト「またね…さくら…」
さくら「…はい。」
さくらは、部室を後にした
部室から出た途端、大声でさくらを呼ぶ声がした…
カミソリ「あっ!さくらさーん!」
ゾンビ「お勤めご苦労様です。さくらさん!」
カミソリとゾンビがさくらを迎えに来た。
さくら「お前ら、どうしたんだ?その頭…」
カミソリ「あっ、気がついちゃいましたか?」
ゾンビ「ウチらも、もう2年なんで、なめられないように金髪にしたんですよ!」
さくら「似合ってないぞ?それ」
カミソリ「えっ!?そうですかぁ?全然イケてると思ったのにぃ…」
ゾンビ「さくらさんは、染めないんですか?」
カミソリ&ゾンビは興味津々で聞いている
さくら「考えた事もない」
カミソリ「えぇ~さくらさんなら、絶対似合いますよぉ!」
ゾンビ「私も思います!」
さくら「…」
そこに、チーム火鍋のウオノメがやってきた。
ウオノメ「おぉ!さくらじゃねぇか!お前も、火鍋食べに来いよ!」
さくら「あぁ、今行く。」
カミソリ「あっ!?さくらさん、なんで、答えてくれないんですかぁ!」
ゾンビ「さくらさんには、キツイ質問だったんだな…」
カミソリとゾンビは、さくらの後を追っかけた…
しかし、さくらの顔は、以前とは比べられない程に明るくなっていて、そこには、さりげなく微笑むさくらがいた…
おたべ「フッ…さくら、笑うようになったで?ソルト…」
ソルト「…笑うことは…大切だよ?…さくら…」
片手で鉄玉を転がしながら、ソルトは言った…
おたべ「それ…あんたが言うか?…」
おたべは、さりげなくソルトにツッコんだ…
ソルトはいつも通り、塩対応だった…
ソルト「いつでも、来な…いつでも…お前の席は用意してるからな…さくら…」
おたべ「…無視か?」
これから、新たなマジ女の伝説が始まる。
終わり。
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