恋クル。〜恋をするときが私にもクルなんて〜
…
「これで入学式を終わります。
ドアの近い生徒から順に教室へ戻ること。」
はぁ…やっと終わった…
と思っているうちに
「まーーーーゆっ!♪♪」
優だ。
こっちへくると話を続ける。
「ねねね!みた?!みた?!
イケメン俊哉くん!!!!!!
ちょーーーやばかったんだけど!!」
てっきり下の名前呼び……
「そ、そう?…」
私は恋愛には興味がない。
特別、平沢俊哉に惹かれる事もない。
平沢俊哉にうかれている優を
適当にあしらいながら、
長い真っ直ぐな廊下を歩いた。
私たちの教室は1番上で、下駄箱から1番遠い。
「あっ。私たちの教室だよ。優、行こう。」
「うんっ!!席横だといいなぁ〜…」
「これで入学式を終わります。
ドアの近い生徒から順に教室へ戻ること。」
はぁ…やっと終わった…
と思っているうちに
「まーーーーゆっ!♪♪」
優だ。
こっちへくると話を続ける。
「ねねね!みた?!みた?!
イケメン俊哉くん!!!!!!
ちょーーーやばかったんだけど!!」
てっきり下の名前呼び……
「そ、そう?…」
私は恋愛には興味がない。
特別、平沢俊哉に惹かれる事もない。
平沢俊哉にうかれている優を
適当にあしらいながら、
長い真っ直ぐな廊下を歩いた。
私たちの教室は1番上で、下駄箱から1番遠い。
「あっ。私たちの教室だよ。優、行こう。」
「うんっ!!席横だといいなぁ〜…」