(完)年下男子に惚れました
次の瞬間、



「ひゃあっ!」



急に、両腕を掴まれ、顔がむき出しになったせいで、変な声を上げてしまう。



その整った顔がアップになった悠雅がニヤッと笑う。



「好きどころか、愛してますよ。俺を一年以上振り回した責任これからとってくださいよ?」



さっきは私のセリフに顔真っ赤にしてたくせに自分はそんなこと平気で言うし…



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