一方通行 1
「ん・・・!」
寝返りを打とうとした時、何かに固定されている感覚があり
上手く動けない。
完全に目が覚めて意識が戻ってるけど、目をつむったまま必死に動く。
二度寝したいのに、何が邪魔してるの!
・
そう思い、そのまま寝ることを諦め目を開ける
・
・
「は・・・?」
思わず、間抜けな声が出る。
ちょっと、何これ
ナニコレ
・
・
目の前にある顔を凝視し、何度も瞬きするけど
現実は変わらなくて・・・
・
お腹に感じる違和感に、目線を移すと
・
「うあああああ!!!!」
思いきり叫び、目の前の人物をけ飛ばす。
・
・
大「いって!!!」
ベッドから転げ落ちた大翔をよそに、勢いよく起き上がると
少しはだけて、お腹が見えてたシャツを整える。
・
・
状況が理解できないのか、起き上がると目をパチパチさせてる大翔。
・
「お前・・・私に何した!」
大「はぁ?」
まだ寝ぼけてるようにも見える大翔に、指さしながら言う。
寝返りを打とうとした時、何かに固定されている感覚があり
上手く動けない。
完全に目が覚めて意識が戻ってるけど、目をつむったまま必死に動く。
二度寝したいのに、何が邪魔してるの!
・
そう思い、そのまま寝ることを諦め目を開ける
・
・
「は・・・?」
思わず、間抜けな声が出る。
ちょっと、何これ
ナニコレ
・
・
目の前にある顔を凝視し、何度も瞬きするけど
現実は変わらなくて・・・
・
お腹に感じる違和感に、目線を移すと
・
「うあああああ!!!!」
思いきり叫び、目の前の人物をけ飛ばす。
・
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大「いって!!!」
ベッドから転げ落ちた大翔をよそに、勢いよく起き上がると
少しはだけて、お腹が見えてたシャツを整える。
・
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状況が理解できないのか、起き上がると目をパチパチさせてる大翔。
・
「お前・・・私に何した!」
大「はぁ?」
まだ寝ぼけてるようにも見える大翔に、指さしながら言う。