一方通行 1
「あ・・・」
思い返せば、そうかも。
気づいたら寝ちゃってたんだ・・・
・
・
「すいません・・・」
大「漫画みたいなベタな展開してんなよ。」
痛いなと言う大翔に申し訳なくなる。
起こさず、大翔のベットなのにも関わらず寝かせてくれたのに
「ほんと、すいません。」
いつもなら大翔に頭下げたりしないけど、今回ばかりはさすがに・・・
・
・
大「じゃあ、言う事聞くか?」
ゆっくり頭を上げると、私の反撃を恐れてるのか
少し構え気味の大翔。
何もしないっての
「・・・」
ロクでもない事言われそうで、正直素直にいいとは言いたくない
・
「大体、大翔が私の生腹を!」
大「生腹って言うな!ほんとに俺が、手出したみたいになるだろ!」
「手出されたわ!まだ誰にも触らせたことないのに!」
腹とはいえ、大翔なんて不本意だ。
大「ちょ、マジでやめろ!」
「うるさい!」
結局、さっきの状態に逆戻りに。
思い返せば、そうかも。
気づいたら寝ちゃってたんだ・・・
・
・
「すいません・・・」
大「漫画みたいなベタな展開してんなよ。」
痛いなと言う大翔に申し訳なくなる。
起こさず、大翔のベットなのにも関わらず寝かせてくれたのに
「ほんと、すいません。」
いつもなら大翔に頭下げたりしないけど、今回ばかりはさすがに・・・
・
・
大「じゃあ、言う事聞くか?」
ゆっくり頭を上げると、私の反撃を恐れてるのか
少し構え気味の大翔。
何もしないっての
「・・・」
ロクでもない事言われそうで、正直素直にいいとは言いたくない
・
「大体、大翔が私の生腹を!」
大「生腹って言うな!ほんとに俺が、手出したみたいになるだろ!」
「手出されたわ!まだ誰にも触らせたことないのに!」
腹とはいえ、大翔なんて不本意だ。
大「ちょ、マジでやめろ!」
「うるさい!」
結局、さっきの状態に逆戻りに。