君に遺された恋
それから2年の月日が流れ、私は17歳、エルナー王子は19歳になっていた。
毎日の仕事の合間、彼の部屋に掃除をしに行っているフリをして
2人の時間は仲良くお喋りする。
コンコン
「エルナー王子、シャーラです。お掃除に参りました。」
ガチャ
「あれ?エルナー居ないの?」
おかしいな…さっきは居たはず…
「シャーラ捕獲っ!」
ドアの影に隠れていたエルナーが急に飛び出し私を後ろから抱きしめた!
「きゃっ!!もう!危ないでしょ!」
そう。
言うまでもなく、私達は恋に落ちていた。
「シャーラいつもお仕事お疲れ様」
そう言ってエルナーは私の手をとり手の甲にキスする。
年上なのにいつも甘えてくるエルナー王子はすごく可愛い。
毎日の仕事の合間、彼の部屋に掃除をしに行っているフリをして
2人の時間は仲良くお喋りする。
コンコン
「エルナー王子、シャーラです。お掃除に参りました。」
ガチャ
「あれ?エルナー居ないの?」
おかしいな…さっきは居たはず…
「シャーラ捕獲っ!」
ドアの影に隠れていたエルナーが急に飛び出し私を後ろから抱きしめた!
「きゃっ!!もう!危ないでしょ!」
そう。
言うまでもなく、私達は恋に落ちていた。
「シャーラいつもお仕事お疲れ様」
そう言ってエルナーは私の手をとり手の甲にキスする。
年上なのにいつも甘えてくるエルナー王子はすごく可愛い。