タイトル未定

はぁ・・ぎりぎり間に合った・・・。

ガラガラガラ・・・

先生「おーい席に着けー。HR始めるぞー」

ざわざわしていたのが静かになる。

先生「えー今日は転校生がいる!なんと5人もだ!入ってこーい」

ガラガラガラ・・・

ザワザワザワ・・・

なるほど。みんなが騒ぐのも無理ないわ。

先生の隣に立った5人の生徒は全員イケメンなのだ。
弥柚の方を見てみると案の定目をキラキラさせていた。

先生「お前らイケメンなのは分かるが静かにしろー紹介が出来んだろうが」

先生の言葉で静かになる。

先生「んじゃあ1人ずつ自己紹介しろー」

秦杜「じゃー僕からね!僕は名嘉瀬秦杜(ながせかなと)!皆よろしくね!」

椋「はいはい!俺は須谷椋!可愛い子ちゃん達よろしくねん♡」

緋音「椋きもい。黙ってて。私の名前は籐条緋音(とうじょうあかね)。よろしく」

了「榮口了(さかぐちさとる)です。宜しくお願いします」

卂斗「粕壁卂斗(かすかべはやと)」

先生「よーーし全員終わったたなー。席は・・・・適当に空いてるとこ座れー」

適当にって・・・・待って私の隣って空席・・・。
私の隣以外に空席は4席・・・。って事は、誰かしら隣にくるって事じゃん。
最悪だ。せっかく空席で喜んでたのに。
誰がくるのかな・・・誰でもいいや。もう寝よう。

秦杜「僕あの女の子の隣がいいー!」

椋・緋音「あっずりーぞ(ずるいよ)秦杜!おれも(私も)あそこがいい!」

了「僕もです」

卂斗「俺もだ。あそこが一番日当たりよさそうだ」

んんーーーうるさいなぁ・・・さっさと決めなさいよ。
うるさくて寝られないじゃない・・・

了「じゃあじゃんけんで決めましょうか」

5人「じゃんけんぽん」


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