タイトル未定

part2


~数分後~

緋音「さぁ稚梛ちゃん乗って?」

・・・これに乗るの??でかくね?

了「稚梛さん?どうしましたか?」

稚梛「いや・・・何でもないです」

  ガチャ・・・

運転手さん?がドアを開けてくれた。年上かな??すごいお兄さんって感じ。

稚梛「ありがとうございます。ぺこり」

卂斗「倉庫まで頼む」

??「かしこまりました」

この人は誰なんだろう・・・?

了「この方は和玖李侑耶(わくいゆうや)。今はうちの専属運転手です」

稚梛「今は??」

秦杜「侑耶さんは先代なんだよ~!」

・・・ん?てかこいつ等どこの族の人だっけ?

稚梛「ねぇ・・・あんた等名前は?入ってる族の」

緋音「あぁまだ話してなかったわね。私たちは劉琵(りゅうび)の幹部よ」

は・・・?今なんて言った???劉琵・・・?

稚梛「・・・今劉琵って言った???劉琵って全国ナンバー1の?」

椋「おおぉーー!知ってんのか俺らの事!そうだ!俺達が全国ナ「・・・降ろして」・・え?」

稚梛「聞こえなかった?止めて侑耶さん」

キキィィィィィ。

稚梛「帰る」

秦杜「・・・え?どうして?僕たち何かした?」

稚梛「金輪際私と弥柚に話しかけないで近づかないで」

バタン!

最悪。まさかあいつ等が劉琵だったなんて。一瞬でもついて行こうとしたのが馬鹿だった。
弥柚にも話した方が良いよね・・・

なんて話せばいいのか・・・まぁ明日考えよ。
< 7 / 11 >

この作品をシェア

pagetop