ー社長と甘い恋ー
繭はほっぺを真っ赤にしている。

「かわいい。」

素直にそう言うと

繭はさらに照れた。耳まで真っ赤に染まる

そして繭がブーケを投げた。

きゅーっとカーブしたブーケはポスんっと直江さんの腕の中に。

「やった!繭ありがとう。」

そう言ってニーっと笑っている。

はぁ…よかった。なんか佐伯にとられるのもしゃくだしな。
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