ー社長と甘い恋ー
繭side

ふぅー…。

「それを聞いてちょっと聞いて安心した。」

誠也さんはお腹の子が無事だったことをすごく喜んでくれた。

「よっし。んじゃこれから俺が飯作ってやる。食べれそうなやつ。」

誠也さんはやるとなったら突き通すタイプ。

早速スマホでつわりがあっても食べれる料理を探してくれた。

“ありがとう”
私は心の中でそう呟いた
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