ー社長と甘い恋ー
そう言うとキャーという女性たちの黄色い歓声があがる。


どうして言っちゃうの!


そう思って顔を隠したとおもったら腕をひかれた。


「こい、繭。」

誠也さん?!

どうするつもりなの?

不安になりながらも誠也さんに引っ張られるまま舞台の上へとやってきた。

「こいつに嫌がらせしたやつは会社辞めてもらうからな。それに子供もいる。」




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