ー社長と甘い恋ー
「しゃちょう…?」

「俺勝手にお前を彼女の代わりとかにして…お前の気持ちも考えずに。それでお前がこんな目にあうなんて思ってなくて。ごめんな。」

……。

そこにお弁当を捨てた本人たちがやってきた。

「なんだ。社長に慰めてもらってたの〜。自分が社長に不釣り合いってわかったら?ね、社長。一緒にランチしましょ?♡」

そう言って社長に腕を絡める。

その瞬間ーーー

パシンッ!

社長が腕を振り払っていた。
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