ー社長と甘い恋ー
翌日

繭はひどく泥酔して帰ってきた。

繭の友達が送ってくれた。

「社長…繭をお願いします。大丈夫です、繭と社長のことはもう知ってるんで。」

そう言うのは短髪の似合う綺麗な女性だった。

「ありがとうございます。名前を伺ってもよろしいですか?」

「はい、直江といいます。」

しっかりしてるのも雰囲気と口調からわかる。


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