久瀬くんは〇〇恐怖症
「久瀬ー!はよ〜…ってかなんだその体制?
悩みなら聞くぞー」
そう言って俺の肩をパシッと叩く和樹に
周りの女子がため息。
「…いや…
ああ、下梶が倒れて、今保健室で寝てる。
熱あったらしい」
「え、あいつ熱あったのかよ!?
眠いだるいしか言わねぇから寝不足かと思ってたのに」
あちゃー、と言って頭をかく下梶にああ、と答える。
「…ってかなんで久瀬が知ってんの?」
「さっき連れてったから」
「おお、まじか。サンキュー。
さすが彼氏だな」
「ばっ…」
思わず和樹を見ると俺ににやっとしてみせる。
悩みなら聞くぞー」
そう言って俺の肩をパシッと叩く和樹に
周りの女子がため息。
「…いや…
ああ、下梶が倒れて、今保健室で寝てる。
熱あったらしい」
「え、あいつ熱あったのかよ!?
眠いだるいしか言わねぇから寝不足かと思ってたのに」
あちゃー、と言って頭をかく下梶にああ、と答える。
「…ってかなんで久瀬が知ってんの?」
「さっき連れてったから」
「おお、まじか。サンキュー。
さすが彼氏だな」
「ばっ…」
思わず和樹を見ると俺ににやっとしてみせる。