久瀬くんは〇〇恐怖症
優雨と皐月
優雨side
「はあ…」
まだふらつく足取りで廊下を歩いていく。
時間はお昼休み。
お腹空いたし、熱も下がってきたし、ってことで
保健室から出てきた。
けど…
「…う〜ん…」
やっぱりちょっとしんどいかも…
しばらく壁に手を当てていると…
「大丈夫?」
「えっ、結奈ちゃん…?」
ひょこっと私の顔を覗き込む結奈ちゃん。
「あ、そういえば朝体調悪かったって…
どうしたの?保健室行く途中?」
「はあ…」
まだふらつく足取りで廊下を歩いていく。
時間はお昼休み。
お腹空いたし、熱も下がってきたし、ってことで
保健室から出てきた。
けど…
「…う〜ん…」
やっぱりちょっとしんどいかも…
しばらく壁に手を当てていると…
「大丈夫?」
「えっ、結奈ちゃん…?」
ひょこっと私の顔を覗き込む結奈ちゃん。
「あ、そういえば朝体調悪かったって…
どうしたの?保健室行く途中?」