久瀬くんは〇〇恐怖症
「…それ。高校生の男と猫の話。
何年か前に賞も受賞してる」
「…!そうなんだね、
そういえば久瀬君、家で猫飼ってるよね?」
「は?なんで知って…」
そう言って驚いた表情を見せる久瀬君に
笑顔で口を開く。
「昨日の写真に猫のしっぽが写ってたから」
「ああ…そういやじゃれてきたな」
「猫ってかわいいよね。
私大好きなの」
「へぇ…飼ってんの?」
「ううん、ママがアレルギーで飼えないんだ。
昔、内緒で野良猫入れたらママのくしゃみとまらなくて。
結局バレちゃって友だちに譲ったの」
「ふぅん…」
何年か前に賞も受賞してる」
「…!そうなんだね、
そういえば久瀬君、家で猫飼ってるよね?」
「は?なんで知って…」
そう言って驚いた表情を見せる久瀬君に
笑顔で口を開く。
「昨日の写真に猫のしっぽが写ってたから」
「ああ…そういやじゃれてきたな」
「猫ってかわいいよね。
私大好きなの」
「へぇ…飼ってんの?」
「ううん、ママがアレルギーで飼えないんだ。
昔、内緒で野良猫入れたらママのくしゃみとまらなくて。
結局バレちゃって友だちに譲ったの」
「ふぅん…」