久瀬くんは〇〇恐怖症
そう思いつつさっき撮った
ミーちゃんの写真を眺めていると、
玄関の扉が開く音がした。
ご家族の方かな…
って、この状況まずくない??
ミーちゃんがいなくなった今では
私リビングで一人くつろいじゃってる…
うん、まずいね…
そう思って立ち上がってあわあわしていると、
ガチャ…
「皐月ー…腹減って死ぬわー…」
…ドサッと倒れてしまったその人。
って…
「ちょ、あの、だ、大丈夫ですか!?」
「……やべぇ、皐月の声が女の声に聞こえる…」
いやいや私久瀬君じゃないんですっ!
「く、久瀬くん!」
ミーちゃんの写真を眺めていると、
玄関の扉が開く音がした。
ご家族の方かな…
って、この状況まずくない??
ミーちゃんがいなくなった今では
私リビングで一人くつろいじゃってる…
うん、まずいね…
そう思って立ち上がってあわあわしていると、
ガチャ…
「皐月ー…腹減って死ぬわー…」
…ドサッと倒れてしまったその人。
って…
「ちょ、あの、だ、大丈夫ですか!?」
「……やべぇ、皐月の声が女の声に聞こえる…」
いやいや私久瀬君じゃないんですっ!
「く、久瀬くん!」