久瀬くんは〇〇恐怖症
久瀬君と私がハモったのち
お兄さんが一人涙ぐんでうんうん頷く。
「よかったな、皐月…!
やっと克服したのか!
なんか感慨深いなぁ、兄ちゃん嬉しいぞ…!」
完全に勘違いされてる…!
そう思っていると、
「ちがっ…和樹の妹だよ!
女と付き合うとかぜってぇ無理だし…」
久瀬君のお兄さんがはっとしたような表情をする。
「女とってことは…さ、皐月、お前まさかっ!?そっちに目覚めたか…!」
「なっ…!このバカ兄貴っ!」
噛み付くように言う久瀬君と
真面目に驚くお兄さんの喧嘩が始まり…
なんだか賑やかな兄弟だなあ。
お兄さんが一人涙ぐんでうんうん頷く。
「よかったな、皐月…!
やっと克服したのか!
なんか感慨深いなぁ、兄ちゃん嬉しいぞ…!」
完全に勘違いされてる…!
そう思っていると、
「ちがっ…和樹の妹だよ!
女と付き合うとかぜってぇ無理だし…」
久瀬君のお兄さんがはっとしたような表情をする。
「女とってことは…さ、皐月、お前まさかっ!?そっちに目覚めたか…!」
「なっ…!このバカ兄貴っ!」
噛み付くように言う久瀬君と
真面目に驚くお兄さんの喧嘩が始まり…
なんだか賑やかな兄弟だなあ。