天才剣士がタイムスリップ!?

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爽「あ~疲れた!もう、話長いよ。」




『まぁ、ちょっと疲れたわね。』




爽「てか、怜!
賞状もらい過ぎなんじゃない?」




『……そうかしら?
でも、ちょっと重いし、持つのに大変かしら?』




それもそのはず、怜は、剣道だけでなく、弓道、合気道、柔道、薙刀の大会にも出ていてその全てで優勝していたのだ。




そうなると、必然的に賞状とトロフィーの量は多くなる。




だから、怜は段ボールに入れて運んでいるのだ。




『う〜ん?
大変だから、先生に持って行ってもらおうかしら?』




爽「そうした方がいいんじゃない?」




『そうするわ。
行ってくるからちょっと待ってて。』




爽「いってらしゃい〜!」


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