伝説の金翼の魔女


『ありがとう。優翔』




優「どういたしまして。ニコッ」




紅「あぁ、そういえばさっき隊員に聞いたんだけど
"桜花魔法学園"に入るってほんとか?」




『うん、そうなんだよ……』




雫「なんでまた、そんな事に?」




『いや…なんかお母さんが

"学生なんだから学校行きなさい"

って言ってさぁ』




優「まぁ、確かに一理あるかもしれないけど…」




紅「ハッハハハハ!!!
相変わらずだな、怜華さん。
急にそんな事言い出すんだからなぁ」




『笑い事じゃないんだってば!!』




紅「わりぃ、わりぃ
でも、怜華さんの言ったことだろ?
従うしかねぇんじゃねぇの?」




葉「…怜華さん…怒るとこわいもんね…」


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