あの日、わたしは先生に恋をしました






体育館の横の小さな窓から中を覗いてみる。



ボールを必死に追いかけてディフェンスする弥生を発見。
毛先が肩につきそうな長さの黒髪のポニーテールが激しく揺れる。


弥生はバスケ部で中身はスポーツ系サバサバ女子なのに外見女の子らしくて目鼻立ちがはっきりしている。
男子からもモテモテで私にないものをたくさん持ってる。




「ナイッシュー!」


弥生かっこいいな…




ボケっとバスケ部を眺めていると
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop