雪華
後書き~という名のウラバナシ
 ちょっと前にあった『オフィスの擬人化☆Prince』だっけか? を、左近が書いたらこうなるってバージョンです( ̄▽ ̄)そもそも企画名に『☆』が入ってる時点で無理感が漂う(左近は)。

 これ、何を擬人化してるかわかるよね?
 これだってオフィスの擬人化で間違いないんですよ?
 奉行所(刑場)=オフィスの、介錯刀ですから。

 ……ま、本気でこんなん正式に出す気はなかったので参加はしておりませんがね。
 大体ジャンルが『恋愛のみ』って時点でやる気ないって。だから終わってから書いてみたり。

 書きながらちょっと思ったのが、そういやこの企画、大抵(っても読んだのは三本だけだが)擬人化されてないほうが主人公(語り手)なんですね。
 あれれ? これ反対じゃん( ̄▽ ̄)

 何となく斬り合いシリーズにしたのは、題名が思いつかなかったから(また)。
 のわりに、なかなか題名と合ってるじゃん。

 この『浅右衛門』は、あの有名な『首切り浅右衛門』です。
 でも彼の佩刀がこの重花丁子だったわけではないですよ。

 ちなみにこの重花丁子ってのは刀身に現れる模様のことね。刃紋の名前で、八重桜みたいな模様なんだって。
 いいじゃん、と思って採用しただけ。

 公式企画を自己流に捻じ曲げて、こそっと作ってみるのも面白いね。
 捻じ曲げないと作れないってのもどうかと思うけどね( ̄▽ ̄)

2016/01/12 藤堂 左近
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