秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜







「っ…………」

『マツリ…あの……』




ロナはマツリの方へと歩み寄った




「たまたまだからっ!」

『?!』

「今回はたまたま…次は負けない!」

『マツリ……』

「でもまぁ…凄いと思った。
あんな反射的な動き今まで稽古や対戦を
してきた中で初めて見たよ……
少し見方変わった(見直した)」






そう言って
ロナの横を通り過ぎそのまま歩きだした






「にひひひ(笑)
照れてないつもりだろ〜けど
マツリちゃん…照れてるね〜」

「お前は、うるさいっ!!!」

「はいはい(笑)
ほら!ロナ帰ろうぜぇ〜」

「ロナ……一緒に戦って勝とう」









最後にマツリは振り返りそう微笑んだ

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