秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
一方その頃
「いいかお前達…相手はあのS級だ
どんな手を使ってでも勝ちに来る凶敵だ」
控え室のような部屋に
ロナ、マツリ、カラスの順にベンチ椅子に
並んで座り陣教官の話を聞いていた
「大丈夫だって!
あんだけトレーニングしたんだしな!」
「まぁ、やれることはやった」
『3人で絶対に勝ちに行こう!』
「………………………ふっ」
そんな3人の言葉に
少し笑ったような声が漏れる陣教官だった