秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜




一方その頃



「いいかお前達…相手はあのS級だ
どんな手を使ってでも勝ちに来る凶敵だ」





控え室のような部屋に
ロナ、マツリ、カラスの順にベンチ椅子に
並んで座り陣教官の話を聞いていた





「大丈夫だって!
あんだけトレーニングしたんだしな!」

「まぁ、やれることはやった」

『3人で絶対に勝ちに行こう!』






「………………………ふっ」






そんな3人の言葉に
少し笑ったような声が漏れる陣教官だった



< 118 / 134 >

この作品をシェア

pagetop